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単行本 『 片付けられない女魂 』 は、Amazonマーケットプレイスで購入できます。
片付けられない女魂     Amazon
(扶桑社 / 全503頁 / 書き下ろしアリ)



片付けられない女であるあたしが重い腰をあげて片付け始めてから今日に至るまで倒せないでいる史上最強の敵は自分自身だ。
あたしのやる気の波は凪と時化(しけ)くらい極端だし、晴天の日曜日に丸一日寝てしまったところで罪悪感に苛まれたりはしないし、小さい事から大きい事まで、見て見ぬフリするのも大得意ときている。
いい歳した大人だから自分のやる気を上げる術は判っちゃいるけれど、あたしの場合、仕事以外のことで「頑張ろう!」と思うことが滅多にない。
好きな作家の本を読んだり、好きなテレビドラマを見たり、好きなアーティストの音楽を聴くと、あたしのやる気はグンと上がる。
恋愛小説を読んでも、コメディを見ても、社会を皮肉った歌を聴いても、それが好きなものであったなら必ず、やる気が出る。
ただ問題は、あたしの中で盛り上がるのは常に、「明日の仕事への意欲」でしかないということだ。
「淡々と、ピリっとパリっと仕事をする自分」を思い描き、なりたい自分になるために明日も頑張ろうという気になるだけ。
恋愛小説を読んでうっとりしたからといって、ステキな恋がしたくなるわけでもなく、ホームドラマを見てお母さんの素晴らしさに感嘆したところで、猛烈に家事を極めたくなるわけでもない。
仕事で人から認められたい褒められたいという気持ちは皆無ではないけれど、それ以上に、自分の仕事っぷりに自分自身で満足したいという想いがやたら強い。
何故なら・・・・・・・・って。
この手の話を書くと長くなるからやめとこう。



とにかく。
そんなあたしに最近、小さな変化が起きた。
きっかけは一通のメールだったのだが、そのメールを読んでからというものあたしは猛烈に「居心地のいい部屋でくつろいで本を読む自分になりたい欲」に駆られている。



ちょっと前に、『 All About 』 で 『 厳選!秋のお片付けモチベーションUP本 』 としてこのブログの単行本を紹介して頂いたという話を書いた。
紹介して下さったのは、シンプルライフのガイド・金子由紀子さん。
その金子由紀子さんの新刊が、大和書房より11/19に刊行されるそうで、タイトルは。



『 モノに振りまわされない!片 づ け コ ツ
(詳細は大和書房のサイトをご覧あれ)



だそうだ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そういやあたし、モノに振りまわされっぱなしだな・・・・。
片付け始める前は、要らないモノばっかに囲まれて肩身の狭い思いをしてたし、片付け始めてからは、カエルに始まり、試供品のシャンプーとリンスでしょ、あとは大量のポケットティッシュに、雪崩った服に、魔物
なくてもひとっつも困らないモノばっかに埋もれて生活してたんだもんな。
いいねえ、モノに振りまわされない暮らしって。

・・・・とは思う。
骨の髄まで汚部屋住人気質で、毎日カツオ姫と蜜月ってるあたしでも、人並みに思ったりはする。
でも、あたしが猛烈に部屋を片付けて落ち着いてこの本を読みたくなっているのには他に理由がある。


えーっと。
畏れ多いことに、この、金子由紀子さんの新刊に収められているコラムで、



単行本 『 片付けられない女魂 』 について書いて頂きましたっ。

(全国の書店、Amazonセブンアンドワイiconで発売中です)



どんな風に書かれているのかは発売まで楽しみにとっとくとして。
シンプルライフを求めている多くの方々が「片付けのコツ」を知りたくて金子さんの新刊を買い求め、ぶんぶん頷きながら読み進めていくと突然、汚部屋本の名前が出てきちゃうわけだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
こ、こ、これは、万年床に寝転がって読んではいけない気がする。



万年床で正座して読めばいいんじゃね?



っていうレベルの話でも、もちろんない。
発売日までにってのは到底無理だけど、いつの日か、居心地のいい部屋になった元汚部屋で、ゆったりと金子さんの本を読んでみたいなあと、猛烈に思った。
「シンプルライフに憧れてたあたしが、今じゃ超シンプルライフしてるしぃ」なんて余裕ぶっこきながら読みたいなあと。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



笑うとこでもツッこむとこでもねーから。



というわけで。
11/19に大和書房から刊行される、金子由紀子さんの新刊、



『 モノに振りまわされない!片 づ け コ ツ



機会があったら是非是非、読んでみて下さーい。





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 ↑で人生2度目の大掃除をしている奥様の記事に蟲が登場する日を、今か今かと待ち侘びているのはあたしだけじゃないハズだ。