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片付けられない女魂     Amazon
(扶桑社 / 全503頁 / 書き下ろしアリ)




社会人になってからずっと、平日の朝はほぼ毎日、アイロンをかけている。
「前日の夜に」とか、「1週間分まとめて休日に」とかいう計画性はもちろん無い。
だから平日の朝は、その日会社に着て行くジャケットだったりスカートだったりブラウスだったり、ウェディングドレスだったり海パンだったり、とにかく何かしらにアイロンをかけている。
で。
わりと最近まであたしは、自分がクソ忙しい平日の朝にバタバタとアイロンをかけるハメになっているのは、服を吊るす習慣がないせいだと思っていた。
また着る服でも、脱いだら吊るさず放り投げ、洗濯した服を取り込んで部屋に持ってきても、ドサーっとバサーっとその辺に放り投げる、そんな片付けられない女の悪癖のせいだと思っていた。
ところが最近になって、原因がそれだけではないことに気がついた。
というか。



何でもかんでも洗濯機で洗うのが一番の原因だっつう気がする。



クリーニング屋さんを除いてこの世の中に、ジーンズでもパンツでも、全て表示通りに洗濯しているという人が居るとは思えない(夏目基準)が、「ウォッシャブル」と書いてあるかどうかすら判らない、いや、多分書いていないであろうスーツのジャケットを迷わず洗濯機に突っ込む人は多くない気がする。
そして。
一度洗濯機で洗ってみたらすっごいクシャクシャになって、その後、1時間かけてアイロンをかけるハメになった1枚のスカートを、それからもしょっちゅう洗濯機に突っ込んでは、「あ゛・・・・」と言ってるアホは、日本に1万人くらいしか居ないと思う。(何気に多い)




(アイロンがけは未だに布団の上)



ただ、「洗濯機に突っ込んではいけない」ということは学習しないあたしでも、他の部分の学習機能は少しあるようで。
このスカートのアイロンがけ、最初は1時間かかったのが今では20分で仕上がるようになった。
そう。
慣れても未だに20分もかかるのだ。

平日の朝の20分は結構長い。
ヒダもスリットもないAラインのプレーンなスカートに20分もかかる理由は長年使っているアイロンのパワー不足とあたしの技不足なんだろうが、でも、何度もプレスしないとシワが伸びないのだから、もしアイロンがパワーアップしたなら、今の半分の時間で仕上げられるだろうなあ、と思っていた。



そんなあたしのところに、サイバーバズから素晴らしいものが届いた。




(ダンボールを置くのも布団の上)




(開梱も布団の上)



今回送っていただいたのは、ティファールのスチームアイロン『 アクアスピード ウルトラコード250  』。( 製品サイト : http://www.t-fal.co.jp/






実は、この状態のアイロンを見てあたしはとても戸惑った。
何故なら、我が家で15年以上使っていたアイロンが、こんな姿形だから。




(コードレスアイロンに憧れて購入)




(カバー上部は当然の如く、得体の知れない汚れ付き)



ケースがない。
慌てて取説を見ると、「使用後は立てて保管してください」とある。
つまり、こういうことだよね。




(コードを巻け)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





ケ ー ス 、 な い の か 。





これまで15年以上、アイロン本体を剥き出しにして置いておくことがなかったから、このままの姿で置いておくことにどーも違和感がある。
だって。
ケースに埃が溜まるんじゃなく、アイロン本体に埃が積もるんでしょ?・・・・って、埃まみれになること前提で考えているあたしがオカシイんだよな。そうだよな。



ちなみに、アイロン本体はこれまで使っていた物より格段に大きいが、






収納スペースを考えると、幅・奥行・高さとも、これまでのと大して変わりはない。








これまでのと違うのは、かけ面。






これまでのはテフロン加工でスチーム穴は前のほうだけ、ティファールのはスチーム穴が全体にあって、温度が上がるほど滑りが良くなるという特殊セラミックで・・・・・・・









ダ ダ に 激 似 。






(マジで激似)



それより何より、使う前に一番不安だったのは、長年コードレス使っていたあたしにコード付きアイロンが使いこなせるのか?ということだったが、コードの付け根が










パカっと本体から離れる「ウルトラコードシステム」なるもののおかげで、コードレスに慣れたあたしでも全く邪魔に感じなかった。

しかし、あたしにとって最も重要なのはそのパワー。
どんなに滑りが良くてもコードが邪魔にならなくても、これまでのアイロンみたいに、体重を乗せながら同じ箇所を何度もプレスしないと洗濯ジワが伸びないようでは意味がないのだ。

ちなみに、このスカートの洗濯表示を見てみると、アイロンは当て布をして「低」でかけるのが正解らしい。




(その前に、「ドライ」が正解)



でも、今まで使っていたアイロンで、洗濯機で洗って干して出来たシワを伸ばすには、「低」じゃ無理。
当て布をせずに裏側から「高」でプレスして、20分もかかってたんだもの。

さーて、新しいアイロンは如何なものか。
タンクに水を入れ羊毛モードに温度をセットして、いざ!勝負!(何の)






(これのスチーム、最強です!!!!!)
















所 要 時 間 、 4 分 。





これまであたしが毎朝アイロンをかけていた時間の8割が・・・・なんてことはどうでもいい。
それよりも、パワフルなアイロンがやってきたことによって、あたしの朝にほんの少しの余裕が生まれたことのほうが重要だ。
新たに生まれた16分でお弁当を作ろう!とか、掃除をしよう!とか、無謀なことはもちろん考えちゃいない。
新たに何かを始めなくとも、これまでバタバタ過ごしていた朝に、少しゆっくりお風呂に入ったり、じっくり新聞を読んだり出来るだけでいい。
それだけで、自分の1日が今より潤って今より心穏やかに暮らせそうな気がする。
自力では決して作れなかった平日の朝の16分には、それくらいのチカラがあってもおかしくない。



ところで、古いアイロンはどうしよう。
あ、そうだ。
リビングに置いて、夏目父のハンカチにアイロンをかける時に使うことにしよう。
そうそう、これまでは、自分の部屋からアイロン持って来るのがメンドウで、リビングの一角にいつまでもアイロン待ちのハンカチがあるのが気がかりで、夏目父に「ハンカチがない」って呟かれてから渋々まとめてかけてたんだよなあ・・・・。
夏目父だってあたしに催促するのは気が引けただろうに。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





あたしの朝の16分が夏目父のためのアイロンtimeになりませんよーに。
(あり得る!)





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