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片付けられない女魂     Amazon
(扶桑社 / 全503頁 / 書き下ろしアリ)



普段から基本的には家庭内別居だが、夏は特に親と一緒に居られなくなる。
暑さに滅法弱い夏目父が野菜室並みに冷やしたリビングから出なくなるのとは対照的に、暑さに強いあたしはテンションが上がって活動的になるからだ。

さて。
午前中に気温が30度を超えた週末、あたしは朝から汗だくで動いていた。






資源ゴミの回収日だったため、まずは新聞を捨て、




(友人Oよ、お米をありがとう!)



ダンボールや紙を捨て、風呂で汗を流してから、近所のスーパーマーケットの開店時間に合わせて家を出て、脳内メモにあった物を漏らさず買って家に戻ったら、






食料品を冷蔵庫に収め、エコバッグと、エコバッグに入りきらない時用のレジ袋をたたんで、休日持ち歩くバッグに仕舞う。






ちなみに。
レジ袋を持ち歩くようになったのは、一緒に食料品を買いに行った時、手ぶらの義兄がレジ袋を断っていて、「どうすんだ?」と思っていたら、ジーンズのケツポケットから三角に折りたたんだレジ袋を出したのを見て以来。
つうかその時、エコバッグもレジ袋も持っていなかったあたしが3円出してレジ袋を買ったのを見た、倹約家の義兄に、



「 あ ー あ ・ ・ ・ ・ 」



と言われたのがきっかけ。
「ンなこと言われたかねーし」と思わないこともないが(こら)、それより何より、「たとえ3円でも、あたしは自分に対して「あーあ」と思うんだ!」と気づいたことが大きい。
これまで散々意味の無いことに金を使ってきたあたしが、3円で買ったレジ袋を捨てるにも幾許かの金がかかるのだと意識して「あーあ」と思うようになるなんて、自分の変わりようにびっくりする。

閑話休題。

そういえば、6年ぶりくらいで砂糖を買った。




(1袋消費するのに6年くらいかかる)



料理らしい料理をしない我が家で最も使わない調味料なのだが、それでも時々は欲しい場面もあるので、どーんと1kg。
で、すぐさま、調味料入れ(うちにもあります)に補充。




(未だに、恐ろしいほどよく切れる、20年モノのキッチンばさみ)
ステンレスキッチンばさみ/20cm

続けて、賞味期限を1週間ほど過ぎていた卵を茹で・・・・ようと思ったのだが、






未だに我が家には鍋がないのでこれはちょっと後回し。
キッチンから離れ脱衣所へ行き、この日買った物の中で最もテンションの上がるブツを使ってみることに。
どこにでも売っているただの柔軟剤で、ダウニーとかゲインとかではない。



我が家では長年ハミングフレアを、



このボトルに詰め替えて使っていたのだが、




(10年モノくらいのボトル)



TVでCMを見たり店頭で実物を見るたびに、「欲しいなあ」と思っていたパッケージの柔軟剤があって、この日ようやくそれを買ってきたのだった。











か 、 か わ え ぇ ・ ・ ・ ・ 。



かつて我が汚部屋にあったマンガ・ 『 永遠の野原 』 のみかん(犬)がニンマリした時みたいな顔がツボなんだよなー。(註:いい歳です)



つうわけで、古いボトルは洗って捨て、新しい柔軟剤を使ってニンマリしながら洗濯をしまくる。
で、夕方。
賞味期限の切れた生卵8個と皿を持って出掛け、義兄宅で茹でる。




(10年ぶりくらいに卵を茹でました ←本当)



鍋とガスを貸してもらったお礼に、賞味期限の切れた生卵で作ったゆで卵を2個、そぉーっと義兄宅の冷蔵庫に入れ(たがすぐバレ)、鍋がないことを不憫に思った義兄が、「その鍋あげるから」と言うのを丁重に断って(なぜ!)、ゆで卵を持って帰宅した。




(坂東英二が、新大阪→東京で平らげる量)



という具合に暑さも何のそので元気よく動くあたしを見て夏目父が言った。

「毎年思うけど、何で暑っっっい日を選んでフットワーク軽くなるのかね」
「さあ」
「食欲も、衰えないどころかむしろ旺盛に拍車かかってるよね?」
「まあ、例年夏は肥えるから、俺」
「夏バテには縁がないしねえ」
「おうよ」
「まあでも、基本は変わらないっつうか」
「ん?」
「いや、さっき出掛けてる時、DVD借りに君の部屋に入ったんだけどね」
「・・・・ちゃんと返してね」
(スルーして)「部屋に入った途端、笑ったもの」
「あ?」
「あんなん、俺でもやらない」
「あんなのって何」
「まあ部屋に行って布団の上、見てみなよ」
「・・・・?」
「最近で言う「女子力」っての?それがゼロってのがよく判るモンがあるから」
「へ?」
「我が娘ながら、あれはどうかと思うよ」



親から「女子力ゼロ」なんて言われるとは思わなかったが、夏目父が言う、「布団の上にある物」が見当つかなかったので、反論は後にしてとりあえず自分の部屋に行ってみた。
そこにあったものは、女子力どころか、



大 人 力 を 疑 う よ う な も の だ っ た 。









(脱ぎっぱにしてもこれは酷い)





とーちゃん。





こ ん な 娘 で マ ジ ご め ん 。





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 こ、更新がんばれ、俺。