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BOOK INFOMATION

単行本 『 片付けられない女魂 』 は、Amazonマーケットプレイスで購入できます。
片付けられない女魂     Amazon
(扶桑社 / 全503頁 / 書き下ろしアリ)




(この記事は、サイバーバズの商品試用レポを含んでいます)



風呂から上がった後は必ず、部屋までまっぱで戻ってきている。
バスタオルとパンツを持って風呂場に行くくせに、パンツを履かずに戻ってくる。
こういう頭の悪そうなことをあたしは家で実によくやっているが、いい歳して、親と一緒に住んでいる家をまっぱでウロつくことに、多少は違和感を覚えてもいる。
ただ、風呂からあがってパンツを履いて部屋着なり何なりを着てから部屋に戻ることには、もっと違和感を覚える。
部屋に戻ってからすぐにまたまっぱになってボディジェルを塗るからで、豪邸に住んでいるわけじゃあるまいし、風呂場から部屋までの数メートルのために衣類を身につけるのがどーもメンドクさい。
いや、それより何より。
風呂で濡れた顔を拭かずに部屋まで戻りたいので、服なんか着てる余裕はない。
だから、TVドラマで、2階にある寝室のドレッサーの前でパジャマもしくはネグリジェ姿のすてきな奥様が化粧水をピタピタしている姿を見るにつけ思う。
あたしなら、風呂から寝室までの間に顔が乾いてしまうよ、と。
夏場はいいかもしれないけど季節によっては顔がカッピカピになっちまうよ、と。
顔をびしょびしょに濡らしたまま、まっぱで部屋へと急ぎ、タオルで顔の水滴を拭き取るやいなや荒々しく化粧水をつけるのが常なあたしには、TVドラマの中のすてきな奥様みたいな優雅さは全くない。



そんなあたしがここ1週間ほど使ってみている洗顔料は、『 ametuti(アメツチ) 』 という、9月9日に発売された新しいスキンケアブランドの商品。




(アメツチ ワンダーモイストシリーズ)


ワンダーモイスト ウォッシュ(洗顔料)

ワンダーモイスト ローション(化粧水)



基本がモノグサなので、泡立てネットを使って洗顔料を泡立てるのがメンドウだった時期もあるけれど、最近は慣れたせいかそれも苦じゃなくなった。
が、すすぎに時間がかかるものを使うと朝からイラっとする。(カルシウム摂れ)
そんなあたし(=短気)にとってこの洗顔料はかなり使い心地がよかった。
汚れがすっかり取れたのかどうか?は、どんな洗顔料を使ったところで気にしちゃいないのだが(こら)、これは、泡が細かく立って、すすぐとさーっとぬるぬるが取れる。
そういう類の洗顔料は肌が突っ張りそうだが、それも無い。



これを使って顔を洗い、風呂から上がって身体を拭いた後でおそるおそる(オカシイ)顔の水滴をふき取ってみたのだが、心なしかしっとりしてる気さえした。
洗面所の鏡で肌を見てみたり、何度も顔を触ってみたりした後で部屋に戻り、また鏡で顔を見て、イイカンジかもと思いながら化粧水を使ってみた。




(デザインは清楚な乙女風味)



シツコイけれど、プッシュ式の化粧水を長く使っていたせいで、やっぱりあたしは蓋付きの化粧水がイマイチ巧く使いこなせない。
ただ、この化粧水自体はスグレモノ。(夏目基準)
顔に化粧水をつけた後、手にベタベタが残るのがどーもダメで、そういうタイプの化粧水を使い始めると、手についた化粧水を根こそぎ洗い流したくなって朝っぱらからそれに時間がかかってしまうのだが、これは手にベタベタが残らない。
で、顔の表面にもベタベタが残らない。
なのに肌はちゃーんと潤っている。 ←これ重要



風呂上り、顔の水滴を拭き取った後に、「わ、乾燥し始めてる!」という感覚さえ無ければ、あたしだってバスローブくらいは着られるだろう。





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バスローブ、持ってないけど。





夏場は暑くて無理だけど。





つうか。





ま っ ぱ さ い こ ー ! だ け ど 。





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 大掃除企画に乗っかれない人用に、悲壮感漂うバナーを作りたい。
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